毎年オープンから12月頃までイエティに平日、土日、ナイターも行きますので今年もゲレンデ紹介します。
2018-19シーズンで、2018/10/19(金) に日本一早くオープンしたスキー場は、静岡県の富士山の近くにあるフジヤマ スノーリゾート(スノータウン)イエティです。人工雪なので北海道より早くオープンできるゲレンデです。初日にスノーボードしに行ったとき撮影しましたので、スキー場のコース状況や混雑具合を参考にしてみてください。オープン日は仮装すると入場料無料です。
目次
コース幅や混雑具合
オープン日から徐々にコース幅は広くなっていきます。11月頃になってくると街中も寒いと感じるほど気温が下がってきますので、雪山のオープンまで我慢できなくなった方や、ハイシーズンに向けてのNEWギアの準備と雪に慣れておくという理由もあって混雑してきます。
リフト待ち
土日祝はナイターでもリフト待ちはあります。人が増えると同時期にコースも広くなるので滑りやすくはなります。クワッドリフトなのでリフト待ちが我慢できないほど長すぎたことはありません。長くて15分くらいでした。混んでくるとツインリフトも動かします。
ゲレンデ状況
公式ページよると、コースの長さは1000m、オープン日で幅は8mから12m
営業時間
平日9時から21時
土日8時から21時
オールナイト3時半から翌朝8時
※オールナイトは11月の3週目の土曜日からの予定です(2017シーズン)。
※ゲレンデ状況などによって変わることもありますので、ホームページを確認したほうが良いです。
リフト料金とナイター
1日券(大人)は、土日祝4,000円、平日3,500円です。メルマガ登録でリフト券売り場でログイン画面のスマホを渡してスクロールで確認してもらえると500円引きです(18-19シーズン 今のところ毎年同じです)。
ナイター券は3時半から有効です。オールナイトも含めて全日2,500円(大人)です。
ゲレンデ整備が16時から17時の1時間ありますので、5時からの滑走と考えて良いかと思います。
イエティは初心者でも大丈夫?
コース幅が狭い、板を履くところのスペースの斜度が緩くて人が多い、リフトを降りるための片足で滑る練習がしにくいので苦戦するかと思います。そのため広いゲレンデがオープンするまで待った方が良いと言う意見も多いようです。
ただ、メリットもありますのでシーズンまで待ちきれなければ思い切って行ってみるのもありだと思います!晴れの日は富士山も見えます。土日はけっこう混雑しますので、できれば平日のほうがお勧めです。
初心者にとってイエティが良いところ
人が多いことを考えますと正直厳しいコース状況ではありますが、良いところもあります。雪は基本的に柔らかいので滑りやすく転んでもアイスバーンよりは痛くないこと、晴天率が高く気温も高いので装備が充実していない初心者にとっては助かります(※)。これはけっこう重要です。ハイシーズン大雪となってしまった日は、初心者の装備では心許ないです。とくにゴーグルは良い物を使っていないことが多く、曇り止めが効かないと前が見えなくなることがあります。
(※)常に気温がマイナスとなるハイシーズンのゲレンデは雪解けがないのでアイスバーンになりません。昼にプラスの気温で雪を解かし、日が暮れてから気温がマイナスになった場合は解けた雪が凍るので、気温が上がって解けるまでアイスバーンとなります。イエティも12月頃になると後者の条件を満たすことがあります。アイスバーンでなくても転び方が悪いとそれなりに痛いのでお尻パッドなどのプロテクターはあったほうが絶対良いです。また、雨や風が強い日はそれなりに冷えるので用意は万全で。
リフトの乗り方
リフトの乗り方ですが、降りたらすぐに右側に曲がることもあって、内側(右側)には乗らないようにしたほうが良いです。外側なら転んでしまったときにすぐに外側に避けれます。慣れるまで降りるときはとりあえずまっすぐ滑れば大丈夫です。降りたら立ち止まらずすぐに移動しましょう。
混雑時に動くツインリフトが稼働すれば板を持って乗ることができます。
スクールやレンタル
スクールで教えてもらうことができます(2017シーズン)。
スキーの初心者レッスンは、3000円(1.5時間)
スノーボードの初心者レッスンは、3500円(1.5時間)
レンタルできるものは、スノーボード板、スキー板、ブーツ、ウェア、スキーストック、スノースレー。
ゴーグル、グローブ、帽子のレンタルはないので、用意していくか現地のショップで購入しましょう。晴れの日もゴーグルはしないと雪からの反射もありますので日差しに目がやられてしまいます。
寒い?ウェアは必要?
2018-2019シーズンのオープン日の気温は10度となっていましたので、まだ慣れていないのでパーカーでは寒く感じました。無風だったので滑り始めたら大丈夫でした。
昼は風がなければパーカーなどでも大丈夫ですが、ナイターはけっこう冷えます。ウェアは必要です。
リフト券のクーポン
ホームページのメルマガに登録している方は、ホームページからログインできるのでその画面をリフト購入時に見せれば500円安くなります。
キッカーやジブなどのアイテムや地形に関して
アイテムは今シーズンはまだありません。目立つ地形は5か所ありました。
オープン時期
今シーズン(2018年)とここ数年の間は、10月の3週目の金曜日(平日)にオープンしていましたが、2017は10月の1週目の金曜日(平日)に早くもオープンしました。
他に人工雪で早くオープンするゲレンデ
狭山スキー場(埼玉県)
2018年10月26日オープン予定です。コース全長300m、幅30mです。
リフト料金は全日大人4100円です(10月中のみ3900円)。
軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)
2018年11月3日(土曜日)オープン予定です。
リフト料金は全日大人4,500円です。初滑り期間でのナイター営業はありません(2018-19シーズン)。